首都圏からの移住先として人気上昇中!新潟で始める快適な暮らし

コラム・お役立ち情報

日本海側に位置する自然豊かな米所こと「新潟」は、首都圏からの移住先として人気の地域です。今回は、そんな地域に移り住むとどんな魅力があるのか、ここでの暮らしのメリットについてご紹介します。これから首都圏からの移住をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

新潟市の魅力は?

この地域の魅力は、美味しい食べ物から豊かな自然環境まで、幅広く挙げられます。特にブランド米の「コシヒカリ」と言えば、全国的に有名ですよね。ご飯だけでなく、美味しいお米を使った日本酒もぜひ飲んでみたいところ。他にも、日本海で獲れる新鮮な魚や、“西洋なしの貴婦人”と呼ばれる「ル レクチエ」など、とにかく食べ物に恵まれています。

また、海や山へもアクセスしやすく、大自然の中でゆったりとリラックスできる贅沢な環境が整っています。田舎というイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は人口80万の政令指定都市でもあります。「十日町雪まつり」を始めとしたお祭りや、老若男女を問わず楽しめるアートイベントも開催されており、見どころ満載です。

このように、“便利な都会”と“気分が安らぐ田舎”双方の良いところを兼ね備えているのは、地域の魅力のひとつだと言えるでしょう。暮らしやすくかつ豊かな自然環境で子育てできるため、若い子育て世代が移り住む際にもおすすめです。あなたも移住先として、新潟を選んでみてはいかがでしょうか?

首都圏VS新潟 暮らしやすさを比較!

それでは、普段の生活にかかわる様々な数値を例に、首都圏との暮らしを例に比較してみましょう。まずは平均的な通勤・通学時間ですが、首都圏では片道50分なのに対して、新潟市では片道25分となっています。職場までの距離が短いため、時間に余裕ができそうですね。

それから、正規雇用率は64.5%と、首都圏の53.1%を上回っています。さらに女性の就業率が67.2%と高く、都内の56.4%を大きく上回る結果となりました。有効求人倍率も1.5倍ということで、働きやすさを感じられるでしょう。共働き世帯でも安心して暮らせるのではないでしょうか?

また、この地域の待機児童数はなんと0人です。それに比べて、昨今の待機児童問題が話題になっている東京には、5,666人の待機児童がいます。人口1万人あたりの保育所の数も、68.8か所と、東京の41.0か所を大きく上回っています。子育てをしながら暮らしやすい街でもあるのです。

新潟市の移住へのサポート

これから移住を検討している方へ向けて、充実したサポート体制も整っています。UターンやIターンを検討中の方のための、求人情報サイトも充実しています。分からないことがあれば、「新潟市新潟暮らし奨励課」に問い合わせをしてみましょう。現在、首都圏にお住まいの方は、東京都千代田区にある「新潟市東京事務所」へ問い合わせてもOKです。

この地域には、若い子育て世帯や共働き世帯など、これから移住してくる若者を歓迎する雰囲気があります。知らない土地での暮らしに不安をおぼえることもあるかもしれませんが、新しく住む人を受け入れてくれる街ですから、ご安心ください。

まとめ

今回は、首都圏からの移住先として人気上昇中の新潟についてご紹介しました。この地域は、豊かな自然と美味しい食に恵まれた地域です。また、程よく都会で程よく田舎という暮らしやすい環境が整っており、若い子育て世帯が移り住むのにもおすすめします。通勤時間の短さや有効求人倍率など、働きやすさの点でも恵まれた環境で、共働き世帯の移住先にもぴったりだと言えるでしょう。もしも移住を検討中なら、各種窓口のサポート体制を利用できます。移住について気になることがあれば、こちらも質問してみましょう。UターンやIターンで新しい暮らしを始める際には、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

参考URL

https://iju.niigata.jp/compare
https://www.iju-navi.soumu.go.jp/onl/niigata/niigata/
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/kurashisouzou/ijukentou.html
https://retrip.jp/articles/28582/

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